オカルトパーツで車の燃費は改善するのか問題

〇問題

市販のオカルトパーツで車の燃費は改善するのか?

 

〇結論

アーシング、ブースター、静電気対策等のオカルトパーツを複数(総費用10万円超)取付けても燃費はほとんど変わらなかった。

燃費を改善したいのならエンジンオイルと燃料添加剤に頼ったほうがいい。

 

〇エンジンオイル

粘度が低い方が燃費は良くなるが、粘度が高い方がエンジンの保護性能は高くなる。

銘柄としては個人的には「Mobil-1」というエンジンオイルが今のところ一番燃費が改善したなと実感している。

 

〇燃料添加剤

タービュランスリミテッド社の「GA-02」を適量燃料タンクに入れて走ると燃費が改善する。他の燃料添加剤はまだ使ったことがないので効果は知らん。

これを使うだけでたぶんリッター+2kmくらいは燃費がよくなるのでは。

ただGA-02を使うとエンジンブレーキの効きが悪くなるのでそこだけは走行時に注意していただきたい。

直噴エンジンには効果ない可能性あり。

 

 

※オイル添加剤

今のところエンジンオイルの添加剤で燃費が改善したものはない。

ただ燃費改善はしないが「丸山モリブデン」をエンジンオイルとデフオイルに適量添加するとアクセルレスポンスとシフトチェンジが目に見えて快適なる。

これは個人的にはかなりおすすめ。

ただ繰り返しになるが丸山モリブデンを添加しても燃費は1mmも改善しないのでそこはご注意いただきたい。

 

新車はエンジンオイルを何Kmで交換したほうがいいのか問題

〇問題

新車って何kmくらい走ったらエンジンオイルを交換したほうがいいのか?

 

〇結論

その車と長く付き合いたいなら500kmでエレメントと一緒に1回交換したほうがいい。

あとMT車だったら同じタイミングでトランスミッションオイルとデフオイルも交換したほうがいい。

 

〇理由

お世話になっている車屋さんに聞いた話。

新車の状態から走ったら金属が擦れるのでどうしても若干の金属くずが出る。

その金属くずをエンジン内、デファレンシャル内、トランスミッション内に放置しておくとヤスリような感じでシリンダーやギアやシンクロメッシュ機構をごりごり削ってしまう。

なので1000km行く前にそれらのオイルとフィルターを交換しておいたほうが車はより良い状態が長持ちしますよ、というお話。

スジは通っていると思う。

 

車の任意保険は代理店で契約したほうがいいのか問題

〇問題

事故を処理した経験がない人は代理店経由で任意保険を契約したほうがいいのか?

 

〇結論

代理店経由で契約しても事故ったときに担当者は何もしてくれなかった。

なので事故処理の経験が少なくてもわざわざお高い代理店を経由して任意保険を契約するメリットはまったくないとおもう。

 

 

〇初めて事故ったときの経緯

バイクが死角から飛び出してきて事故る。
 ↓
110番通報したあとに保険の担当者に電話するが土日だったので電話に出ない。
 ↓
仕方ないので損保ジャパンのコールセンターに直接電話する。
コールセンターの職員さんが丁寧に今後の対応について教えてくれる。
 ↓
警察がきて現場検証する。
当事者同士で名前と連絡先を交換して警察は現場を去る。
 ↓
自走可能だったのでそのまま帰る。
帰ってしばらくしたら担当者から電話がきて「大丈夫でしたか?」と言われる。
もう全部自分でやることやった旨を伝えると「もし何かあったらまた連絡してください」と言われる。
 ↓
お世話になってる車屋さんに行って修理費の見積もりを出してもらう。
その見積もりと車の損傷部位の写真を損保ジャパンに提出する。
 ↓
相手は任意保険未加入だったが損保ジャパンの担当者さんの働きでこちらの要望に近い過失割合で和解が成立する。
 ↓
「代理店の担当者なんの役にも立たなかったな」と呆れる。

 

〇2回目の事故

車との右直事故を起こす。
 ↓
代理店の担当者が役に立たない(というか電話にすら出ない)ことがすでに分かっていたので110番したあとに損保ジャパンさんに直接電話する。
 ↓
相手の損保会社との話し合いが早期に成立したので和解金を自費で払って解決とする。
 ↓
「保険の代理店ってまじで必要ないな」という結論に至る。

 

 

※人身事故だけはまじでやばい

しょうじき物損事故はどうでもいいとおもう。ただ人身事故だけは絶対に起こしたらあかん。人身事故はたとえ相手がほぼ無傷であってもこちらのペナルティがでかすぎる。

壁や電柱にはどんだけ車体擦ってもぜんぜんリカバリーできるけど歩行者と自転車とバイクと車。この4つの動く物体には本当に細心の注意を払ったほうがいい(特に2輪)。

たとえ動きとしては100%相手に非があったとしても法律ではそう解釈してくれない。

人身事故を起こしたらまじで人生が終わると思って運転したほうがいい。

 

MT車の運転についての雑感

〇ダブルクラッチ

2速または3速へのシフトダウン時に使用。

ダウンヒルや交差点への進入時に重宝するテクニック。特に過走行車や冬季での運転には必須。

ただこのテクニックは生活道などの狭くて死角の多い道路で多用する代物ではない。

 

〇+20km走行

2速から上のギアでは+15~20kmくらいまで引っ張ると走行がかなり安定する。

幹線道路ではあまり必要ないが生活道などの狭くて死角の多い道では重要なテクニック。特にトラック等の大きな車を運転する場合は必須。

アクセルオフした瞬間からエンブレでしっかり減速がかかるので運転に安定感が出る。

これのせいで燃費的な意味でターボ車は市街地の走行に絶望的に不向き。

 

〇排気ブレーキ

とても便利な減速手段。

ただ積荷の状況やギアの選択状況によっては過信は禁物。でも実際とっても便利。

切り忘れての走行にご注意。

※ずっと入れてるほうが走りが安定するような気がしてきた。

 

〇シフトダウンによるエンジンブレーキ

エアブレーキ搭載車の基本的な減速手段。4t車以上の車でエンブレや排気ブレーキを使わずにフットブレーキのみで減速をしていると確実に痛い目を見る。

減速または停止時は余裕をもって手前から1速落としてやるとスムーズに走行することができる。

 

〇滑らかな操作

ステアリング、ペダル操作、シフトノブの操作など、手足を使ったすべての動作を「カクカク」ではなく「ぬるぬる」となめらかに行なうイメージを常日頃から持っていたほうがいい。

乗用車レベルならカクカクでもそこまで問題ないが、トラックを運転しだすとぬるぬる運転できないと安全かつ迅速に走行することが非常に困難となる。

センチではなくミリ単位でシームレスに動かすイメージ。焦ったら負け。

 

〇据え切りは奥の手

基本的にはハンドルの据え切りはしないほうがいい。特にトラックでは。

車体感覚が分からない状態で90度曲げバックをするときは特に外側リアにびびってハンドルを切りすぎてINを詰めてしまう傾向にあるがこれは巻きこみ事故の元。

ハンドルは動きながらの徐々切りが基本。

 

〇左の感覚

走行中の車線内での自車の位置感覚は左ミラーで合わせるのが正解。

右で合わせるのも不正解ではないが、狭い道で大型等と離合するときに普段から右で合わせているとかなり苦労する。

2t車や3t車であれば左ミラーの下にポールがあるはずだから、ミラーに映った白線とそのポールが一直線上になるような位置で走行する習慣を身につけておけば、右も左もぶつけるような事態はそうそう起こらなくなる。

このことに最初に気がついた人はまじで神。

 

〇バックの基本はドアミラー

たとえバックモニターが付いていようともバック時の安全確認の基本は左右のドアミラー。これは絶対。

バックモニターを確認するタイミングは最初の動き始め、それから左右のドアミラーで空間を確保できてから、または左右の空間を確保しつつバックモニターちらちらが正解。

バックモニターに頼って曲げバックしてたらいずれ間違いなく左右のリアをぶつけて事故る。

 

〇ブレーキは最後に抜く

フットブレーキを踏んだままで停止すると最後に車体がカックンとなる。特に車が大きくなればなるほどそのカックン度合いは大きくなっていく。

エアブレーキであれディスクブレーキであれ、車が停止する寸前のところでなめらかに足を抜いてやると車体のカックンは劇的に減少する。

 

〇ブリッピングシフトダウン

やる意味なし。がんばってダブルクラッチを習得しましょう。

というか最近の車だとよっぽど速度差のあるシフトダウンでも常用しないかぎりダブルクラッチすらもいらない。

シングルクラッチシフトダウンで十分。

 

〇減速しつつ右左折しながらのシフトダウン

シフトダウン時のトランスミッションへの負担が最も少ないのはこの方法だと思う。

シフトダウンしてから減速して曲がる方法。減速してからシフトダウンして曲がる方法。どっちのほうがより安全で効率のいいシフトダウンなのだろうか。

 

〇INの巻き込みはチキンの証

前進でもバックでもINで障害物を巻き込むのは外側にびびってハンドルを早く(大きく)切りすぎた証拠。

前進なら外お尻 > 外前 ≧ 内後輪の優先順位で通していく感じ?

バックなら外前 ≧ 内後輪 > 外お尻の優先順位で通していく感じ。

慣れるまでは1つ1つゆっくりとクリアしていくイメージで。

特にバックではIN側の障害物に後輪が並ぶまではハンドルは切らなくていいまである。

漢なら外側のお尻をぶつけていけ!

 

クラッチの基本は全つなぎ

トラックで半クラを使うのは発進時かよっぽどきわどい道や障害物を通過するとき。

2速+排気ブレーキ。またはR+排気ブレーキ。この組み合わせでトラックはかなりゆっくりと進むことができる。下手な半クラ状態よりもこっちのほうがよっぽど安全に周囲確認をする余裕が生まれる。

なので安易に半クラに逃げるのはかえって悪手だと思う。

なお乗用車のバック全つなぎは速度が出すぎて正直危ないのでまじでお勧めしない。

 

半クラが下手だと事故る

車が大きくなるほどにスムーズな半クラは難しくなるし重要になる。

半クラで止まる。②半クラでゆ~っくり進む。③半クラでゆっくり進む。最低でもこの3つの半クラは意識的に使えるようになっておくべき。

中型以上の運転では①と②が意識的に使えないといずれ確実に事故る(特にバック時)。

なんでこれができないと事故るのかはトラックで生活道につっこめば嫌でもわかる。

 

〇運転はリズム

車の運転で時間的なノルマがある仕事をしている場合、時間を守りつつ無事故かつノンクレームで仕事を終わらせる最も重要な要素は「リズム」だと思う。

まずは自分のリズムを知ること。焦るなと言われても慣れるまでは絶対に焦る。まずは間とひと呼吸を大事にして心に余裕のあるリズムを作ること。

運転は緩急が大事。アクセルを踏むべき状況ではしっかり踏む。徐行すべき状況ではエンブレを効かせてしっかり減速する。黄色信号でも行くべき状況では行く。止まるべき状況ではちゃんと止まる。死角で見えない場所ではしっかり止まって確認してから進む。たとえ急ブレーキであっても止まるべき状況では止まる。

運転はリズム。リズムを崩すな。

 

CBA-Z27AGの燃費データ

三菱コルトラリーアートVersion-R(5MT)の燃費の測定メモ。

 

〇その1

走行条件:市街地+郊外・10月

311.5km ÷ 23.0L = 13.5L

 

〇その2

走行条件:市街地+郊外・11月

278.2km ÷ 19.5L = 14.2L

 

〇その3

走行条件:市街地+郊外・11月

307.6km ÷ 21.2L = 14.5L

 

〇その4

走行条件:市街地+郊外・11月

329.0km ÷ 24.0L = 13.7L

 

各メーカーの背抜きゴム手袋の使用感

〇Ace ラバーレックスストロング AG823

評価:★★☆☆☆

指の動かしやすさ×。フィット感△。耐久性?。グリップ力?。におい?。

一言:ゴムが分厚すぎる。荷運びには向かない。

 

〇Weed OPTY OP-280B

評価:★★★☆☆

指の動かしやすさ◎。フィット感〇。耐久性×。グリップ力〇。におい〇。

一言:薄すぎてすぐに破ける。

 

〇Ace ラバーレックス AG7883

評価:★★★★☆

指の動かしやすさ〇。フィット感〇。耐久性〇。グリップ力〇。におい×。

一言:臭い以外に文句のつけようがない手袋。優秀。ただ臭い。

 

〇ゴジ手

評価:★★★☆☆

指の動かしやすさ△。フィット感△。耐久性△。グリップ力◎。におい〇。

一言:耐久性の低さがネック。あと運転がしにくい。

 

〇ショーワグローブ マイクログリップ No.381

評価:★★★☆☆

指の動かしやすさ〇。フィット感〇。耐久性△。グリップ力〇。におい〇。

一言:もうちょっと耐久性があれば…。

 

〇3M 一般作業用コンフォートグリップグローブ

評価:★★★★☆

指の動かしやすさ〇。フィット感〇。耐久性〇。グリップ力〇。におい〇。

一言:すべてにおいて優秀。ただ価格が高い。

 

〇ユニワールド WG Flex MWG500

評価:★★★☆☆

指の動かしやすさ〇。フィット感〇。耐久性△。グリップ力〇。におい〇。

一言:もうちょっと耐久性があれば…。

 

〇ユニワールド WG300

評価:★★★☆☆

指の動かしやすさ〇。フィット感〇。耐久性△。グリップ力〇。におい〇。

一言:もうちょっと耐久性があれば…。

 

ワイスレーティングス・オールウェザーポートフォリオの感想

〇経過年月

・5ヵ月

 

〇勝率

・11勝24敗(31%)

 

〇損益

・マイナス43万円

 

〇結論

期待外れ。

約半年やってみたが、天井で買い指定をだした直後に株価ががくっと下がり、そのままの流れで損切りの決済指定がでるというパターンが想像以上に多かった。

いちおう300万円の予算で始めてみたが、指示どおりにやった結果、半年もせずに資金の約15%が溶けてしまった。

 

おすすめ度:★★☆☆☆